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公文をやめて個別指導塾へ変更

以前、この記事で通っている公文式の教室が「汚すぎ、うるさすぎ」て全然、通わせていない件を書きました。

公文を辞めて個別指導塾に行かせる?

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この公文式の教室には小学校の同級生も大勢通っているので、今後は学校帰りに立ち寄って勉強する事になります。

今のこの教室の状況では、間違いなく勉強はせず友達とダラダラ過ごしてしまい悪影響しかないし、こんな事に月々¥15,000払い続けるのは勿体ないので、個別指導塾への転塾を検討していました。

公文には、これまでとてもお世話になりましたし、次男がひらがな、数字の読み書きを覚えたこと、足し算ができるようになったことは公文のおかげなので感謝しかないのですが、今のこの教室の状況を見て、僕としては通わせ続けることはできないと思いました。

ということで断腸の思いで、4月から個別指導塾へ転塾しました。

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個別指導塾に変更。メリット、デメリット

次男が4月から個別指導塾に転塾しました。

良かった点と、悪かった点を挙げていきます。

メリット

・月々の塾代が¥15,000-から¥6,500-になった。

・個別指導なので教科の縛りがなく、こちらで希望教科を設定できる。1コマ内で2教科を半分ずつ教えてもらう事も可能。

・個別指導なので、今までのように問題が分からなくても放置されることがない。必ず先生が付き添って教えてくれる。

・(塾によりますが)自習スペースがある。授業の無い日に塾によって学校の宿題をやることも可能。静かにしていれば宿題がなくても塾内にいる事も可能。

 

デメリット・勉強の進みが遅い。(悪い意味で生徒に合わせる)

・キチンとしたテキストが無い

デメリットが少ないのは、まだ始めたばかりだからです。

通い始めて、しばらくすれば様々な問題点が出てくるとは思います。

 

まず、良かった点ですが、塾代が安くなりました。

これは単純にコマ数(授業時間)を減らしたからです。

公文の場合、時間ではなく教科ごとに費用が掛かってきます。
東京の場合、1教科あたり¥7,560です。
次男の場合、国語と算数をやっていたので¥15,120-かかります。
教室は週に2回開いているので、週2回公文に通うという事になります。
その2回の教室で問題を解いたり、宿題の受け渡しをしたりするわけですね。

その教室が「あまりにも」な状況だったので、最終的にウチは宿題だけもらって自宅で解き、それを僕が持っていき添削してもらい同時に次の宿題をもらうという、どうしようもない状況でした。

それを週1回の個別指導に変更して、1時間のコマ内を30分ずつに分けてもらって国語と算数を教えてもらうようにしました。
それとは別に1週間分の宿題をもらうという形です。
勉強は次男が通っている小学校の授業の進行具合に準拠するということでしたが、まぁ個別指導なので生徒に合わせて早くなったり遅くなったりします。

また今後の事を考えると教科を自由に変えられるというのはメリットです。
時間が足りないようであれば、1コマ増やせばいい訳です。
この自由度は良いですね。

また、これはオプション的な使い方なんですが、「授業が無くても自習室を自由に使って良い」とのこと。
この教室は毎日開いているわけですから、静かにしていれば、仮に宿題がなくても本を読んだりなんかしてれば、毎日放課後預かってもらえる場所を確保したようなものですよね。

ウチのように共働きの家で、放課後、子供を自宅に一人で留守番させておくというのは、ちょっと不安な部分がありますが、塾にいる(大人のいる場所にいる)というだけで安心できます。

デメリットは前述した通り、まだまだ分からない部分が多くありますが、生徒のヤル気だったり理解度だったりに応じて学習の進行が変わってくるので、あまりにもヤル気のない場合は、全然先に進まないなんてこともあり得ます。
また、公文のようにかなり形になった専用テキストがあるわけではないので、システマティックに学習が進みません。
公文は良い意味でも悪い意味でも公文の先生の裁量で進行していくので学習の進みは良いです。

まぁ、ウチの場合は、あまりにも特殊な状況でしたので、それに比べれば絶対に良い環境になったと思います。

最後に

変更したばかりなので、コレが正しい判断だったか、間違いだったかは、もう少し回してみてからになると思います。

僕の考えとしては、「本人が望まない限り」次男には中学受験をさせる気はないので、別に塾でグイグイ勉強させる気も無いのが正直なところです。

ハッキリ言っていつ辞めてもらっても構わないって思っています。冷たい言い方ですが。

ただ、学校の授業がチンプンカンプンで分からないという状況だけは避けたいので、軽く塾で面倒みてもらって、他の子たちと同じくらいの学力はキープしてもらいたいって事です。

もう少し回してみてからココで報告したいと思います。

この記事の監修者

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中学受験(受検)のアレコレ編集部

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