ちょっと前に発表になっていますが、目黒駅前にある「日出学園」という中学校・高等学校が2019年4月より「目黒日本大学中学校・高等学校」となります。
名前からお察しの通り、日本大学の準付属校になります。
ホームページでも大々的にカウントダウンされています。
(引用元:https://www.meguro-nichidai.ed.jp/information/)
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目黒日本大学 中学校・高等学校・幼稚園
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日出といえば通信課程もあって、芸能人やスポーツをやっている人たちが数多く在籍する学校というイメージでした。
・今後は中高一貫化して難関大学への進学を目指すコース
・通信課程を残し従来通り芸能人、スポーツ選手の受け皿とするコース
・高校から入学コース
といくつかコース分けする形のようです。
そして、なんといっても日大へのエスカレーター入学が可能になったという所が大きな変更点です。
まだ卒業生が出ていませんので、不確かな情報にはなってしまいますが大体60%くらいは日大にエスカレーター入学するんではないかと予測しているようです。
実際どうなるかは運転してからじゃないと分からないでしょうね。そりゃ、そうです。
以前、この記事で女子校から共学校・進学校化した学校の記事を書きましたが日出もその流れと思ってよいと思います。
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女子校から共学化、進学校化した学校一覧
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日能研R4偏差値を確認してみると2019年入試では、35くらいなので日大へエスカレーターで行ける事だけを考えれば、資金に余裕があるのであれば中学受験するのも進路としては良いかもしれません。
(引用元:https://www.nichinoken.co.jp/np5/schoolinfo/r4/expectr4.html)
最後に
少子化の影響を受けて、このような流れは今後も増えていくと考えられますね。
目黒日大に関しても、今はR4 35くらいですがメリットを考えれば、もっと上がっていってもおかしくありません。
立地もいいですしね。
昔のように「伝統校」優勢というよりは「生徒にとってのメリット」を模索する時代が来たように思います。