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立川国際中等教育学校 大学合格実績 【2019-2020年】

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2020年、都立中高一貫校『立川国際中等教育学校』の大学合格実績が発表されたのでまとめていきます。

昨年の実績を確認したい方は、上部の『2019年』タブをクリックしていただければ、昨年の記事が表示されます。

興味のある方は、ぜひご確認くださいね。

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立川国際中等教育学校 主要国立大学合格実績(2020年)

まずは主要国立大学の合格実績になります。(現役の数字です)

主だった所で、

  • 一橋の合格数が昨年2名→今年8名

と増加しました。

  • 東京外語大の合格数が昨年5名→今年2名
  • 東京学芸大の合格数が昨年4名→今年1名
  • 横浜国大の合格数が昨年5名→今年0名
  • 東京都立大の合格数が昨年5名→今年2名

と減少しました。

あとは、昨年並みといったところです。

今年の卒業人数に対する主要国立大合格の割合は、27名/148名で、18.2%。
昨年が24.8%、一昨年が22.8%ですから、6.6ポイントダウンという感じです。

とうさん
とうさん
今年はちょっと残念だったね・・・

とはいえ、今年も万遍なく主要国立大の合格を獲得しています。
これはスゴイ事ですよ。
一橋8名ですからね。

立川国際中等教育学校 早慶上理GMARCH合格実績(2020年)

続いて、早慶上理GMARCHの実績です。

とうさん
とうさん
昨年の立川国際は、早慶上理GMARCHの結果がよかったんだよね。

そうです。
昨年は、一昨年の実績から、一気に43ポイントアップしたんですよ。
今年は、それをキープした形になっています。

  • 慶応の合格数が昨年7名→今年13名
  • 早稲田の合格数が昨年43名→今年32名
  • 上智の合格数が昨年11名→今年24名
  • 東京理科大の合格数が昨年18名→今年10名

トータル合格数では昨年同様の79名。割合は53.4%とほぼ昨年並みです。

とうさん
とうさん
お~、なんとかキープしたね

GMARCHも同じくキープです。

  • 明治の合格数が昨年40名→今年51名
  • 青学の合格数が昨年12名→今年21名
  • 立教の合格数が昨年28名→今年24名
  • 中央の合格数が昨年39名→今年31名
  • 法政の合格数が昨年28名→今年27名
  • 学習院の合格数が昨年7名→今年4名

GMARCH合計数158名。割合では106.8%と昨年に比べて3.4ポイントアップしています。

早慶上理GMARCHトータルでは237名で、割合が160.1%。昨年156.4%だったので、3.7ポイントアップとなっています。

最後に

立川国際中等の2020年の大学合格実績をまとめてみました。

とうさん
とうさん
今年は昨年実績を辛うじてキープした感じだね

そうですね。
今年は、国立の少し落としましたが、昨年良かった早慶上理GMARCHの合格率をキープしました。

東大実績も2名と昨年同様です。

都立中高一貫校は、人気・実績とともに年々偏差値も上がってきていますが、立川国際もご多分にもれず、ウナギのぼりです。

日能研R4偏差値でいうと、昨年54から今年は56と2ポイント上昇しています。

今年の実績をふまえると来年も人気があがっていきますし、偏差値も上昇していくと考えられます。

志望している人は、しっかりと対策を練って臨む必要があります。

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小石川、桜修館南多摩白鴎三鷹大泉高校に続きまして、都立立川国際中等教育学校の2019大学合格実績を2018年の分と合わせて以下のとおりまとめます。

都立立川国際中等教育学校 2019年主要国立大学合格実績

まず、主要国立大学の実績です。

※先に言っておかなくてはならないのですが、2019年の卒業人数がみつからなかったので大泉高校 同様2018年の卒業人数をそのまま入れてあります。

たぶん、大幅には変わらないと思いますんで、大幅に数字がブレることはないと思います。

2019年の東大の合格数は2名です。

昨年が3名でしたので、1名ダウンです。
まぁ、気にするような事ではないですね。

各学校でプラスマイナスがありトータルでは昨年並みといった感じです。

卒業人数を昨年同様149名とした場合、37名の合格者、24.8%の合格率です。

昨年が22.8%ですので、2.0ポイントアップです。

横浜国大、首都大東京の合格者が2名から5名にアップしています。

この2校に合格者を5名ずつ出すというのは立派な実績と言えます。

都立立川国際中等教育学校 2019年早慶上理GMARCH合格実績

続いて私大、早慶上理GMARCHの実績です。

早慶上理は合格者数79名、卒業人数の53.0%で昨年から8.7ポイントアップ。

GMARCHは合格者数154名、卒業人数の103.4%で昨年から34.3ポイントアップです。

早慶上理で昨年対比8.7%アップもさることながら、GMARCHの34.3%アップは凄まじい実績です。

早慶上理GMARCHのトータルは、233名の合格者で、卒業人数190名と仮定した場合、合格率156.4%。

昨年が113.4%ですので、43.0%アップした結果です。

学校としてはホームラン級の実績と言えるでしょう。

最後に

今年の立川国際の実績は素晴らしいですね。

東京都内でみると、卒業人数に対する早慶上理GMARCH合格数の割合が桜修館の176.2%、小石川162.2%に続き第3位です。

早慶上理GMARCHの合格総数が233名ということは1/3理論で考えた場合、78名で合格を叩き出したことになります。

卒業人数が149名とすると78名ということは52%ということです。

卒業人数の半分が国立大学、もしくは早慶上理GMARCH以上の大学へ進学していることになります。

あくまで推測ですけどね。

今年は凄まじい実績を残したことになります。

来年もまた倍率が上がりそうですね。

この記事の監修者

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中学受験(受検)のアレコレ編集部

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