県立千葉高校に続きまして、千葉市立稲毛高校の2019大学合格実績を2018年の分と合わせて以下のとおりまとめます。
チェック!この記事には2020年版があります。を確認したい場合は、以下のリンクからどうぞ。
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千葉市立稲毛高校(付属中学校) 大学合格実績【2020年】
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千葉市立稲毛高校 2019年主要国立大学合格実績
まず、主要国立大学の実績です。
千葉市立稲毛高校 2019年国立大学合格実績 | ||
学校名 | 千葉市立稲毛高校 | |
予想 R4偏差値 | 50 | |
2019年 | 2018年 | |
卒業人数 | 321 | 319 |
東京大 | 0 | 2 |
京都大 | 0 | 0 |
一橋大 | 1 | 1 |
東京工業大 | 0 | 1 |
北海道大 | 2 | 2 |
東北大 | 1 | 1 |
大阪大 | 0 | 0 |
筑波大 | 0 | 0 |
千葉大 | 17 | 12 |
埼玉大 | 2 | 0 |
東京外語大 | 1 | 1 |
東京学芸大 | 1 | 1 |
東京農工大 | 1 | 0 |
東京芸術大 | 0 | 0 |
東京医科歯科大 | 0 | 0 |
電気通信大 | 1 | 0 |
お茶の水女子大 | 0 | 0 |
横浜国大 | 0 | 0 |
首都大東京 | 0 | 1 |
横浜市立大 | 0 | 0 |
合計 | 27 | 22 |
卒業人数に対する上記主要国立大合格数の割合 | 8.4% | 6.9% |
(無断転用・転載を禁じます) © 2019 中学受験(受検)のアレコレ |
2019年の東大の合格数は0名です。
昨年は2名合格者が出ましたので、今年は残念な結果でしたね。
主要国立大トータルでは2018年22名から2019年27名となっています。
卒業人数が321名ですので、27名の合格者だと8.4%の合格率です。
昨年が6.9%ですので、5.5ポイントアップです。
東大合格者は0名だったものの、千葉大の合格者が12名→17名にアップしました。
千葉市立稲毛高校 2019年早慶上理GMARCH合格実績
続いて私大、早慶上理GMARCHの実績です。
千葉市立稲毛高校 2019年早慶上理GMARCH合格実績 | ||
学校名 | 千葉市立稲毛高校 | |
予想 R4偏差値 | 50 | |
2019年 | 2018年 | |
卒業人数 | 321 | 319 |
慶應義塾 | 5 | 9 |
早稲田 | 26 | 37 |
上智 | 24 | 19 |
東京理科 | 7 | 17 |
合計 | 62 | 82 |
卒業人数に対する早慶上理合格数の割合 | 19.3% | 25.7% |
明治 | 83 | 59 |
青山学院 | 17 | 19 |
立教 | 49 | 40 |
中央 | 17 | 22 |
法政 | 46 | 75 |
学習院 | 19 | 29 |
合計 | 231 | 244 |
卒業人数に対するGMARCH合格数の割合 | 72.0% | 76.5% |
早慶上理GMARCH総計 | 293 | 326 |
卒業人数に対する早慶上理GMARCH合格数の割合 | 91.3% | 102.2% |
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早慶上理は合格者数62名、卒業人数が321名ですから卒業人数に対する割合が19.3%で昨年から6.4ポイントダウン。
GMARCHは合格者数231名、卒業人数の72.0%で昨年から4.5ポイントダウンです。
早慶上理GMARCHのトータルは293名で、卒業人数321名に対する合格率91.3%。
昨年が102.2%ですので、10.9%ダウンした結果です。
最後に
今年の千葉市立稲毛高校の実績は、国立は昨年並み、早慶上理GMARCHは約10%ダウンということで、学校としては若干悔しい結果だったのではないでしょうか。
早慶上理GMARCHの合格総数が293名ということは1/3理論で考えた場合、97名で合格を叩き出したことになります。
卒業人数が321名とすると97名ということは30.2%ということです。
卒業人数の30.2%が国立大学、もしくは早慶上理GMARCH以上の大学へ進学していることになります。
あくまで推測ですけどね。
先ほど、今年は悔しい結果だったと申し上げましたが、卒業生の約30%が早慶上理GMARCH以上に進学していると仮定すると、R4偏差値50近辺の学校としては、非常に優秀な実績であると言えます。
この高倍率の状況はまだまだ続きそうですね。