茨城県が本気を出してきました。
今年、2月に発表されたんですが、
「2022年度までに公立中高一貫校を10校増設する」
との事です。
なかなか思い切った取り組みです。
以前、記事にしましたが、現在は並木、古河、日立第一の3校が中高一貫校として設置されています。
それに加えて、以下の10校が増設されます。
直近、2020年度は5校
なんと2020年度に5校いきなり増設するらしいです.....。
なんかすごい。
2020年って来年ですよ。
まず手始めに
- 太田第一
- 鉾田第一
- 鹿島
- 竜ヶ崎第一
- 下館第一
に併設させる形で中学校を作るようですね。
東京の方々には馴染みがないかもしれませんが、地方で「第一高校」の付く学校は各学区域で一番偏差値の高い学校になります。
鹿島は第一と付きませんが、この感じだと、とりあえず各地区の「第一高校」に併設させる形のようですね。
2021年には満を持して茨城の誇るツインタワー、
- 水戸第一
- 土浦第一
を中高一貫化。
合わせて、
- 勝田を中等教育学校
にするようです。
2022年は
- 下妻第一
- 水海道第一
と続きます。
なかなか思い切った事、取り組みです。
最後に
水戸第一と土浦第一を、2年目に持ってくるあたりがニクイですね。
4校で雰囲気を伺って、2年目に本気の水戸一、土浦を持ってくる。
話題性があるし、間違いなく大人気になります。
その人気のまま3年目も間違いなく人気が出るでしょう。
茨城県の本気度が伝わってきますね。
すでに説明会も始まっているようですし、今後の動向が気になる所です。