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2024年公開版!お得校!?入りやすくて学力が伸びる中高一貫校(東京・神奈川)|中学受験のアレコレアワード

2024年公開版!お得校!?入りやすくて学力が伸びる中高一貫校(東京・神奈川)|中学受験のアレコレアワード

こんにちは。
ブログ『中学受験のアレコレ』を運営しているリョウスケです。

当サイト人気記事で「中学入試偏差値35~53でGMARCH以上への合格実績が良い学校」シリーズというのがあります。

文字通り、筆者が大学合格実績を各学校の公式サイトからシラミ潰しに拾い『中学入試偏差値35~53でGMARCH以上への合格実績が良い学校』をマンパワーでまとめている記事です。

多くの方にご興味を持っていただき、様々な反応をいただき早いものでシリーズ3年目となりました。

当初はメルマガに登録いただいた方限定で公開していたのですが、現在は最新版をメルマガ限定にし、一つ前の年のリストは公開させていただいております。

そして、今年も2024年の合格実績も出そろったので第4弾!

を作成しました。(今回もマンパワーでツラかったです......)

今回は、2024年入試結果をまとめております。
2025年入試の方には、とても参考になる資料だと思いますので、よろしければメルマガ登録をお願いします。

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最新版が仕上がったという事は、前年分は公開できます。

この記事では、2023年の大学合格数をまとめたものを公開いたします。

  • 『なにも知らずにメルマガに登録するのはちょっと抵抗があるなぁ』
  • 『どんな内容かちょっと知りたい。有益そうならメルマガ登録してもいい』

という方もいらっしゃると思うので、そのようなあなたは是非お試しとしてこの記事に目を通していただければと思います。

昨年の実績とはいえ、毎年大きくブレるような内容ではないので参考にしていただけると思います。

この記事を読んでわかること

  • 東京にある中学入試偏差値35~53で2023年のGMARCH以上への合格実績が良い学校をまとめています。
  • 神奈川にある私立中学ほぼ全校を対象に2023年のGMARCH以上への合格実績が良い学校をまとめています。

この記事の執筆者

リョウスケ

✓教育ブログ歴9年。月々130,000PV。
✓9年間様々な受験情報・教育情報・学習サービスをみてきた筆者が経験をもとに解説していきます。⇒運営者情報はコチラ
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なかなか成績が伸びない。そんな時は?

  • 『わが子の成績がなかなか伸びない』
    その場合、集団塾の学習環境がお子さんの性格に合っていないのかもしれません。
    一度、家庭教師を利用してみてはいかがでしょうか?
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お得な学校ってどこ?数字で表す方法とは!?

毎回解説していますが、資料に移る前に、まず概略を少し解説させてください。

前回の資料を読んでいて概略をご存じの方は飛ばしてしまってください。>>>表へジャンプ

当初、このデータを調べるに至った経緯は、

と疑問を持ったことからです。

学校によって特色があるので「行ってはいけない学校」はお子さんの性格や各ご家庭の考え方によって変わってきます。
一緒くたに、まとめるのはちょっと乱暴な気がします。

では、逆に「行ったほうがよい学校」はどんな学校でしょうか?
でも、それもまた「行ってはいけない」と同じようにお子さんの性格や各ご家庭の考え方によって変わってきますよね。

ではでは「感じ方で変わる事ではなく、数字で示すことのできるものなら全員に共通だろう」と。

それらを踏まえて考えた時、もっとも分かりやすいのは非常に下世話ではありますが「偏差値と合格実績」かな?と思ったわけです。

ただし、もともと偏差値の高い学校の合格実績が良いのは当たり前ですし、そういった伝統校・名門校、人気のある学校のデータは星の数ほどあります。

そこで、

  • 日能研のR4偏差値が35~50近辺の学校で、GMARCH以上の大学合格実績の良い学校を一覧にしてみよう

と考えてみました。

入学しやすくて、大学合格実績が良い』わけですから数字上は『行ったほうがよいお得校』ということになりますよね。

学校選びに悩んでらっしゃるあなたには数字で明確になるという意味で、少しは参考になるのではないでしょうか。

ただし、筆者が手作業でデータ収集をしているので、リソースが足らず東京の学校だけになります。

大変申し訳ありませんが、その点ご了承ください。

中学入試偏差値35~53で、GMARCH以上への合格実績が良い学校2023年度版

では、さっそく表を見てみましょう。

ポイント

  • この表は、東京にあって中学受験の日能研偏差値が35~53までの学校を対象に調査しています。
  • 「GMARCH以上への合格率」が高い順に並べています。
  • 「合格率」=(GMARCH以上合格数)÷(卒業人数)で計算しています。
  • 赤文字は、R4偏差値が45以下で、合格率が100%を超える学校です。
  • つまり、赤字はお得校(入学しやすく大学合格実績の良い学校)といえます。
  • この基準に当てはまる「お得校」が2校と少なかったので、次点としてR4偏差値が45以下で、合格率が90%を超える学校を青文字にしておきます。
No学校名R4偏差値合格率卒業生数GMARCH
以上の
合格数合計
東大・京大難関国立国公立医学部早慶上理GMARCH
1東京都市大等々力52221.83%2846300201151458
2国学院久我山50140.24%4105754162180373
3品川女子学院48136.61%18325006074170
4東京女学館48132.54%20927711393179
5田園調布学園49131.34%20126403369189
6三田国際学園53130.06%16321214178128
7青稜53124.54%27334007193239
8開智日本橋学園51110.00%14015413145104
9光塩女子学院42103.10%1291330435670
10穎明館44102.91%17217726142126
11安田学園5097.63%3803711173133217
12山脇学園5096.84%25324512145196
13聖徳学園3595.74%1411350513099
14順天4494.80%25023707170159
15宝仙理数インター4391.59%21419624159130
16富士見丘3591.18%102930003063
17かえつ有明4789.53%19117104051116
18淑徳巣鴨4187.98%36632208069245
19淑徳4885.49%4483832161114250
20佼成学園4077.63%22817708049120
21大妻多摩4168.79%141970112273
22桜美林4467.38%42028307250224
23桜丘3566.81%23815902028129
24跡見学園4358.52%13579000970
25駒込4257.44%48427809268199
26成蹊5155.86%3241813528487
27東洋大京北5055.46%36620302031170
28獨協4853.93%1911031003072
29多摩大目黒3753.31%2421290202998
30大妻中野4350.75%1991010102575
31八王子学園八王子4648.10%50124104150186
32桐朋女子4246.82%173810102258
33明星3543.94%37116305039119
34東京純心女子4343.08%6528010819
35十文字3840.93%215880103057
36成立学園3539.94%3181270208117
37京華3938.86%211820301762
38日大第二4638.00%40015201040111
39実践女子学園4531.58%190600001050
40多摩大附聖ヶ丘3931.13%10633000231
41郁文館3527.49%251690102147
42実践学園3525.50%298760101560
43東京電機大4324.51%257630101448
44八雲学園3923.60%8921010515
45明治学院東村山4423.53%25560000852
46明法4022.83%12729030521
47足立学園3821.43%280601411737
48工学院大附4020.45%269550101143
49文教大附3720.25%23748000444
50女子聖学院3919.17%12023000320
51日本工大駒場3818.49%265490001039
52立正大附立正379.94%31231010921
53日本学園401.30%230300003

筆者が手動で公式サイトからピックアップし集計しておりますので、細かい部分のデータが合っていないことがあるかもしれませんが、そこは1つご了承いただければと思います。

あくまで参考程度に表を見ていただければと思います。

2022年と比較すると、

「お得校」2年連続入賞校!

  • 光塩女子
  • 穎明館

2年連続で中学受験(受検)のアレコレ的には「お得校」入り!

今年は2校しかなかったので、次点として

  • R4偏差値が45以下で、合格率が90%を超える学校

を青文字でピックアップしました。

45以下で合格率が90%を超える学校

  • 聖徳学園
  • 順天
  • 宝仙理数インター
  • 富士見丘

その中でも、

  • 順天
  • 宝仙理数インター

今年は惜しくも次点ながら2年連続の「お得校」入りとなりました!

いかがでしょうか?

偏差値と合格実績という断面で切り取っただけのお遊びのように見えますし、あくまで偏差値・合格実績という数字だけの話ですから参考程度に考えていただければよいと思います。

とはいえ、これだけ多くの学校があって、2年連続で入っている学校は、極端な面からしか見ていない統計といえども素晴らしいなぁと思いますよね。

また、こうやって見てみると中学偏差値が40前後とそれほど高くなくとも、GMARCHへの合格率がけっこう高い学校が多いことを昨年同様再認識します。

もちろんお子さんの『東大進学』『難関国立大、医学部進学』を望んでいる場合は、ちょっと心もとない数字になると思いますが、我が家のように『GMARCHに行ってくれればよい』と考えてるご家庭の場合、資金的になんとかなるのであれば偏差値40前後の私立中学であったとしても十分進学する意味があるといえるのではないでしょうか。

まぁ、しかし、これはあくまで数字上の話なだけです。

お子さんの学校生活は勉強が全てではありませんので偏差値と合格実績だけで志望校を判断するのは危険です。
目安として参考にしていただければと思います。

また、現在お子さんの偏差値が40台だったとしても、50台に乗せると選択肢は一気に広がります

上表の都市大等々力や国学院久我山をみていただいてもお分かりいただける通りです。

ちなみに、都市大等々力は、この統計的には2年連続で1位です。

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ここで読むのをやめず、最後まで読んでいただいた方が参考になると思います!)

『そこまでしなくてもいいんじゃない?』

という方もいらっしゃると思いますが、やっぱり集団塾だけで「伸びる子は勝手に伸びてくれる」んですが、「もう一手間かけないと伸びない子も多い」んですよね。

逆にもう一手間かけてあげるだけで急に伸びるのでやってみる価値はあるんじゃないかと思います。

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【神奈川版】中学入試偏差値52以下で、GMARCH以上への合格実績が良い学校

次に、神奈川版です。

前年通り、東京版はR4偏差値35~53を対象にしましたが、神奈川の場合、私立中学が東京ほど多くないので神奈川にあるほぼ全校を対象に表を作っています。

もし表から漏れている学校があったら申し訳ありません。

ポイント

  • この表は、神奈川にある私立中学、ほぼほぼ全校を対象に調査しています。
  • 「GMARCH以上への合格率」が高い順に並べています。
  • 「合格率」=(GMARCH以上合格数)÷(卒業人数)で計算しています。
  • 赤文字は、R4偏差値が52以下で、合格率が約90%を超える学校です。
  • つまり、赤字はお得校(入学しやすく大学合格実績の良い学校)といえます。
No学校名R4偏差値合格率卒業生GMARCH以上の合格数合格東大・京大難関国立早慶上理GMARCH
1洗足学園65353.7%2298102035374381
2逗子開成58237.0%2706401163253313
3サレジオ学院59218.5%178389928189163
4桐蔭学園49216.2%142307511115176
5聖光学院68214.8%229492762733257
6神奈川大学附属57210.7%197415322139251
7フェリス女学院62209.2%1733621111187153
8浅野64191.1%2574914344285119
9横浜共立学園55191.0%17834016117216
10山手学院51173.0%496858138237582
11横浜雙葉55170.1%177301112128160
12公文国際学園52162.3%159258511123119
13栄光学園65161.2%178287412117352
14鎌倉女学院54150.0%1522280085143
15中央大学附属横浜58144.6%314454026100328
16湘南白百合学園49122.4%1652021567129
17桐光学園43・50114.9%572657034215408
18鎌倉学園55111.2%32936602696244
19法政第二57103.7%6246470554588
20慶應義塾SF6799.6%232231002310
21慶應義塾普通部6698.2%724711007110
22カリタス女子4592.2%166153236880
23森村学園4977.4%168130304285
24青山学院横浜英和5869.5%154107006101
25清泉女学院4667.3%168113023774
26関東学院4361.2%2371450336106
27自修館4155.4%11262141443
28聖和学院3554.5%22120057
29神奈川学園4252.1%16988001672
30日本大学4946.6%4382040556143
31日本大学藤沢4536.3%5812110741163
32聖ヨゼフ学園3633.3%39130085
33鶴見大学附属3630.9%1915902849
34日本女子大学附属5030.7%374115015559
35横須賀学院4029.0%6341840328153
36聖セシリア女子4326.6%7921001011
37横浜創英3522.1%542120025113
38北鎌倉女子学園3621.9%10523001013
39横浜翠陵3521.0%2625500550
40横浜女学院4420.2%992001613
41関東学院六浦4020.1%16433111021
42函嶺白百合学園3519.4%3160060
43藤嶺学園藤沢3914.7%1772600323
44アレセイア湘南3612.3%1381700611
45相模女子大学356.5%2921901216
46鎌倉女子大学356.3%9560024
47橘学苑354.7%2761300013
48相洋354.3%4371901414

東京版は、R4偏差値が45以下合格率が100%を超える学校を「お得校」として紹介したわけですが、今回、2023年神奈川版にかんしては「R4偏差値52以下で合格率約90%超え」をお得校としました。

筆者が手動で公式サイトからピックアップし集計しておりますので、細かい部分のデータが合っていないことがあるかもしれませんが、そこは1つご了承いただければと思います。

あくまで参考程度に表を見ていただければと思います。

いかがでしょうか?

東京版と違って、トップ校である神奈川御三家(聖光・栄光・浅野)の実績からザっと表にしているので分かりやすいと思います。
この3校に関しては、東大・京大への合格数が飛びぬけていて、GMARCH以上の合格数という感じではないです。

また、偏差値50後半~60後半に学校の実績は凄まじいですね。

しかし、その中に混ざって50前半の学校がいくつかあります。
素晴らしい実績ですね。

東京と違い偏差値40台で合格率100%を超える学校は数校しかありませんでしたが、50になるとGMARCH以上への合格率が一気に高くなります

神奈川で受験し、GMARCH以上を目指すならば頑張って50に乗せておきたいところですね。

まぁ、しかし、これはあくまで数字上の話なだけです。

何度も口酸っぱく申し上げますが、お子さんの学校生活は勉強が全てではありませんので偏差値と合格実績だけで志望校を判断するのは危険です。

目安としては参考にしていただければと思います。

やっぱり環境が大切ということ

実は、僕がこのスタイルを推すのには理由があるんですよ。

その理由を少しお伝えします。
ちょっとだけ体験談を語らせてくださいね。

先日、無事我が家の長男が成人式(20歳)を迎えました。
まだまだ、スネをかじられている状態ですが、親としては一区切りという感じです。

このタイミングで気になるのが「成人式で知る長男の同級生のその後の動向」です。

今回もまた下世話な話になりますが、

  • 他の子たちがどうしているか?
  • どこの大学に進学しているか?

親としては気になりますよね?気になりますよね?ねっ?

長男は公立小学校だったんですが結構特殊でして、ほとんどの子が中学受験をするクラスだったんです。

しかも結構進学先も良くて、

  • 麻布2人
  • JG1人
  • 駒東1人
  • 海城1人
  • 慶應1人
  • 芝1人
  • 高輪2人

などなど。

これだけではなく長男を含め多くの子が私立に進学しました。
学年ではなくクラスです。
30人のうちほとんどが中学受験するって環境でした。

そりゃ、何も考えてなかった我が家も中学受験しますよね。 

それで本題の彼らの大学ですが、

  • 東大:1名
  • 京大:2名
  • 大阪市立大:1名
  • 北海道大学:1名
  • 私大医学部:1名
  • 慶應大:3名
  • 早稲田大:1名
  • 学習院大:1名
  • 立教大:1名
  • 日大:1名
  • 専修大:1名

などなど、という感じでした。

恐ろしく高学歴...(←下世話)

これを見て、あらためて感じたのは、

「やはり、環境って大切だな」

ということです。

普通の公立小学校でしたし、同級生たちは天才なわけでなく、皆、普通の子でした。
保育園も学童も一緒の子が多かったですしね。
良く知った子ばかりです。

話をしても、普通の子たちです。
別に、お高くとまっている感じもありません。

小学校高学年の時から、当たり前に「中学受験する環境」があって進学した先でも同級生たちが「東大や京大を目指す環境」があった結果なのかなと思います。

学歴が全てではありませんが、日本に暮らしていると「ある程度、学歴も大切だな」と感じる場面ってあると思うんですよね。

それもあってお子さんの中学受験を望んでいる保護者も多いんじゃないかと思います。

長男の同級生の動向をみて、中高になってしまえば「環境」が、ある程度レールを敷いてくれると思うので、そこに乗せるまでが親の仕事なのかなと感じました。

「難関私立中に入れたほうがよい」というのではなく、そこそこ進学実績の良い私立中学であれば、学校として「できれば東大」という環境があると思うので、そういう環境に子供を入れておくというのは、あとで考えた場合、楽な気がします。(中高になると親の言うことなんて聞きませんからね...)

ちなみに、今回、早稲田大以上に進学したのは、全員小学校の時、サピックスに通っていた子たちです。

そして、ほとんどの子が最終的に「サピックス+家庭教師」で補強していました。

僕が「+家庭教師補強」をおすすめする理由は、この事実を聞いていたからですよね。

やはり、サピックスじゃなくても大手集団塾の授業進度についていくのは結構大変です(サピックスじゃなくても大手集団塾ならどこも進度が速いですよね)

授業内容を理解していない状態で、次の単元に進んでしまっては、さらにワケが分からなくなってしまいます

じゃ、ついていけないなら塾を変えるか?

その決断をするのは、現実的に難しいです。

サピックスに入塾してここまでやってきたのにもったいない気持ちになります。
その気持ちも痛いほどわかります。

そこで解決策として、もっとも現実的なのが「+家庭教師補強」なんです。

  • 週1回お願いして、集団塾の分からない部分を集中的に教えてもらう

ということが家庭教師なら可能です。

最初から、状況を包み隠さず相談してしまってください。

  • 『集団塾に通っているけど理解できていないので、分からない部分を集中して教えてもらいたい』

というようにです。

家庭教師側は、そういった相談に慣れているので全然イヤな顔せず対応してくれるはずです。

そして、家庭教師の良いところは、ある程度、利用者側で時間・指導回数を決められるところです。

「週に1回お願いしたい」ということができます。

集団塾だとそうはいきません。

家庭教師の1回あたりの指導料は高いかもしれませんが、少ない指導回数でお願いできるわけですね。

しかも、昔のように高くなく、週1回お願いして月々1~2万円というところもあります。

集団塾に入っていればお分かりの通り、塾代月1万円のプラスなんて感覚的には誤差の範囲じゃないですか?w

しかも、今は訪問型だけでなく、オンライン授業が可能な家庭教師も多いので保護者的にもお子さん的にも精神的負担が少ないです。好きなほうを選択できます。本当に便利です。

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今後のサイト運営の参考にさせていただきます。(ブログ内で紹介させていただくこともあると思います。その点、ご了承いただければと思います)

最後に

この記事では、東京にある中学入試偏差値35~53で、2023年のGMARCH以上への合格実績が良い学校、つまり「お得校」を独自の視点でまとめました。

「偏差値と合格実績」だけで学校選びをしてはいけないことは十分に理解していますが、「偏差値と合格実績」が分かりやすい指標であることは事実です。

この記事内容で志望校を決定することは、あまりにもという感じですが、参考程度にはなると思います。

今後とも面白い資料ができたら、このサイトやメルマガでお届けできたらと思っています。

では、今回はこのへんで。

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この記事の監修者

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中学受験(受検)のアレコレ編集部

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